去年の5月から日本ヨーガ・ニケタン主催のヨーガ教師養成講座(YIC)を受講し、4月末に無事終了することができました。
月に一度オンラインでの受講スタイルで、毎月の課題提出や二度の実技試験、最後の卒業論文など、かなり学びの深い場でした。
内容が濃すぎて、正直この1年間、具体的に何を学んでいるのかを言葉でまとめられない感が溢れていて、
ただ、学びがすごい!!興味深い!!おもしろい!!とだけ。
なので、このタイミングでまとめたいと思います。
どんなことを学んだの?
- インド5千年の伝統的ヨーガの歴史・哲学などの背景、その応用部門であるヨーガ療法との関係
- ヨーガをもとに「健康を担う専門家」として、人々の<全人的な健康促進>のための専門知識
- 伝統的なヨーガと心身相関のメカニズム
どんなことが身につくの? ⋈⋈⋈ 学びは一生続きます ⋈⋈⋈
- ヨーガ・スートラをはじめとする数々の聖典の教えを学ぶことから、ストレスに強くなるための智慧
- ヨガマットの上だけでなく、日常を健やかに生きる智慧
- 専門知識やスキルを学ぶだけでなく、”自己変容”が同時に叶う
毎回の課題に、自分と向き合うあるテーマが与えられ、それについてまとめます。
各講座の学びの延長にあるそのテーマ。
自己の探究。
嫌でも自分と向き合わざるをえない。。。
今まで見ないでそっと蓋をしていた自分の弱いところや過去の記憶を振り返るこの作業。
一度立ち止まって、向き合う機会を持つことで新たな気づきがあり、過去のトラウマや記憶も今の自分の心で捉え直し、新たな認知に置き換えられます。
間違った認知をしていたら、修正することもできます。
この約1年間のYIC (Yoga Instructor Course)はヨーガ療法士養成講座 YTIC (Yoga Therapist Instructor Course)の基礎講座(前期課程)で、
YIC (全10回 約1年間) + YTIC (全22回 約2年間) ▶︎▶︎▶︎ヨーガ療法士
となります。
学びはまだまだ続く。。。
YICを終了した同期が皆YTICに進むわけではありません。
ただ、私は直感として自分はこのままこの学びを進めていくんだろうな、と第三者的に感じていて、そこへの違和感は一切感じません。
なので、このまま学びを深めて行こうと思います。
では、そのヨーガ療法って一体具体的にどんなことするの?と思われていると思います。
長くなりましたので、次回ヨーガ療法についてまとめさせていただきます。